スタンフォード大のレベルをあえて日本の大学に当てはめて見ると偏差値80以上です。

あえてと断ったのは日本と海外では大学入学制度が違うため入学難易度を偏差値だけで計るのは難しいためです。

では、なぜ世界中の秀才や天才はスタンフォード大を目指すのか。

まず大学の世界的なネームバリューが違います。

それから大学の規模、学生5人に対して1人の教員など教育環境がケタ違いです。

また、キャンパスの広さは33㎢です。

ちなみに那覇市の面積は39㎢なのでスタンフォード大とほぼ同程度です。

（東京ドームで言うと約700個分です。）

スタンフォード大に務める日本人の教授が書いたものを読むと、院生になると大学内に

家一軒プレゼントされ、そこで学生結婚して暮らすカップルもいるということです。

実はこの話を聞いてもピンとこなかったのですが、キャンパスが那覇市ぐらいあれば家一軒と言わず、

農場1つプレゼントされても不思議ではない広さです。

大学の財力も日本とはケタ違いと思われます。

スタンフォード大を卒業後は、国連や外交官、学者やIMF（国際通貨基金）、世界銀行、アメリカ連邦準備銀行

などの世界公務員、民間だとマイクロソフト、グーグル、フェイスブックなどいわゆるGAFAなどだそうです。

ＧＡＦＡの新卒の平均年収が約650万円。

全体平均では1260万円だそうです。

このようなスタンフォード大に子供3人を合格させたアグネス・チャン氏のママ力は凄いと思います。

日本の若い人達ももっと大学も就職先も海外を考えてみても良いかもしれません。