やる気スイッチを押してやる気を出す方法②
2022.05.07
人は、本当に自分が必要だと思うものや、やらなければいけないことであれば多少大変な事でもやる気を出します。
しかし、それをやる必要性が感じられなければ、「やりたくないな・・・」という気持ちが勝ってしまい、行動に移せないという状況に陥るのです。
苦手な事や嫌いなことをやらなければならないときも、やる気は出にくくなります。
人が苦手なことをやる為には、脳の新しい部位を使わなければなりません。
苦手で普段やっていないことをやるためには非常に負荷がかかります。
そのため、やる気が起きずめんどくさいなと思ってしまうのです。
学習環境を変える。
例えば自分の好きな場所で勉強するとか、部屋を勉強に集中できる環境にするとかです。
以前、昭和薬科高校生から聞いた話ですが、昭和薬科では、教室以外でも自由なスペースで勉強していいという話を聞いたことがあります。
生徒の中には静かな図書館などでは勉強できないけど、音楽が流れている喫茶店では勉強が進むという生徒もいます。
まず自分に合った勉強環境を探す必要があると思います。
生徒からよく聞く話ですが、自分一人で勉強するとやる気が出ないけど、友達と一緒だと勉強が進むしやる気が出るという子もいます。
以上のように、やる気が出る方法や、やる気が出る時間帯、個々人でみんな違いますので、
きちっと勉強室で机の前に座って勉強することにこだわるのではなく、お子さんに合った環境を相談しながら見つけていく方が良いと思います。
参考資料―慶応義塾大学 脳内にある、やる気のスイッチを発見―
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